楽園パレード
ミッチーからもらって聴いて、天秤とパレードが特に気に入って、他の曲も舞台でやるとどうなのか興味があったのでいってみました。この時点でメンバーの名前はjimangしか知らないトーシロぶり。
- 天秤、自分の中で理解してる通りのお話。黒衣の影が船を取り囲まないのとか伯爵をふつーにあらまりさんが歌ってるのとかが気になりましたが。
- 魔女とラフレンツェ、最初の怨嗟の声は亡者たちなのですね。スモークの中で蠢く亡者たちに驚いた。結構ベタな「結界が破られる」表現にちょっと苦笑。あと全面スクリーン、初めて見た。半透過なのかな。
- Baroque、歪んでいく背景がバキみたいだ(笑)最後のほうで持ってたのは生首?怖っ。「ならば私が許そう」に驚く。
- 人殺しソング界の貴公子って(笑)そういえばミッチーも人殺しソングばっかって言ってたっけ
- エルの楽園[→side:A→]、エリス(?)って、んー、ロボなの?「エルの」とつかない曲のタイトル、それにABYSSとはそういう繋がりだったのね。気づかなかった。
- Ark、被験体〜のくだり、スクリーンの写真が二人とも男だったけど、妹は本当は男で妹である、というのは妄想?(<わかりにくい表現だな)でもあのイラストは女の子だしなあ。あとミッチーが「Ark」という言葉にはいくつかの意味がある、との話だったけど箱舟と檻と病名(スクリーン見てわかった)?
- Yield、特には。歌の雰囲気どおりというか。
- Sacrifice、概ね話はわかってたつもりだったけど、最後火炙りにされてたのか!あらまりさんが取り押さえられるあたりから感極まってきて(両側から腕を捕まれて足をじたばたさせてるのはちょっと笑ったが)、「ああ、悪魔とはお前たちの事だ!」から「罪深き者は全て、等しく灰に還るがいい」まで涙があふれて止まらない。今書いてても、涙腺が緩んでくる。
- StarDust、そのまんま?特に思うところなし。
- エルの楽園[→side E→]、じまんぐの見事な死んだフリ。CDの方で「ねえパパ、今日は何の日か知ってる?」に答えるパパはコンピュータっぽいなあと思ったが、パパの声はエリス(?)の妄想なのか?(パパは傍らに横たわるその死体だし)曲が終わったあとじまんぐが不意に笑い出してから去ってゆく。じまんぐおいしすぎ。
- あとの曲は知らないのでなんとも。尻に根っこでもとか言われたら立たんわけにはいかんよなあ。
- 曲だけ聴いていた段階ではわからない答えが舞台を見て幾つかわかったので、ちょっとつながりが見えてきた?物語の意味を考察すんの面白そうだなあ。1〜2ヶ月はこれで楽しめそうだ。