ポップコーン機レビュー

ポップコーンマシンの話。

製品名ポップコーンパーティー、メーカーは株式会社ワイ・エス・エヌ。
今まで使ってたの(PRESTO PopLite)の風量が弱い(アメリカ仕様の120V用だからね)のが気になって購入。ドンキホーテで1280円。

とりあえず付属のスプーン一杯分作成してみたところ、風量は結構あり、弾けたコーンがしっかり吹き飛ばされて出てくる。ただし、弾けてないコーンも一緒に結構飛び出す。弾け残りを再加熱し、結果の取れ高と弾け残りは写真の通り、取れ高は4.2lボトルに半分ぐらいなので2lぐらいか。これでこの程度の弾け残りなら割と良い方ではあるまいか。

弾け残りの処分の観点からすると、PopLiteは最初だけは弾けてないコーンが飛び出すことがあるが、ある程度弾けた後は風が弱い分、弾けたコーンがフタになって弾けてないコーンが外に出てくることはないので、最初のうちに飛び出した弾けてないコーンを戻せばあとは弾け終わるまで待つだけだが、弾け終わった後、熱いカバー部分を取り外して本体を逆さにしないとコーンが取り出せない。

ポップコーンパーティーは、弾けてないコーンが最初から最後まで飛び出るが、弾けたコーンもすべて風で吹き出してくるので、終わった後に熱い本体を触る必要がない。ただ、そのままだと結構弾けてないコーンが出るので、気になるなら弾けたコーンと弾けなかったコーンをふるって分別して最加熱する必要がある。またPopLiteと比べると出来上がりまでは早いが一度に作れる量が少ない(半分強ぐらいか)上、一〜二度作ると温度調節器が働いて冷めるまで動かなくなる。

結論、自分は作るときには大量(8〜10lぐらい)に作るので、PopLite続投かな。ただ、ポップコーンパーティーはPopLiteよりサイズが小さいので、人んちとかでポップコーンの押し売りするときにはこちらを持っていくでしょう。

ま、普通に使える出来なので、ポップコーンマシンに興味がある人の一台目にはいいのではないでしょうかー。安いし。

まあマシン買わなくても、マクドの紙袋とっといて、食べたい時に袋に直に豆入れて袋折って閉じて電子レンジでも充分なのはわりと秘密だ。